社保講習会が開催されました。
7月17日(金)午後7時30分より小倉歯科医師会館に
おいて社保伝達講習会がありました。講演に先立ち、中野
小倉歯科医師会会長が挨拶され北地区は指導・監査が多い
ことに触れ、注意点を話されました。また、合馬小倉医師
会長からの電話について話され、小倉歯科医師会会員のス
タッフが合馬先生の診療中に患者の照会を電話で行い、院
長は忙しいため電話に出られないと言ったそうです。電話
口で頭を下げ、電話を切って机を叩いた中野会長の姿が目
に浮かびます。
講習は「平成21年度第1回郡市区医療保険担当者会提出
協議題について」の演題で勝野和之小倉歯科医師会医療保
険委員会副委員長と竹中良治委員が話されました。歯管の
算定等提出協議題について分かりやすく説明がありました。
病名がPのみの場合の歯管の算定は歯周組織検査後からと
なるそうです。
続いて、古川耕治医療保険担当理事が「保険診療における
最近の留意点について」を話されました。今年の3月に小
倉で講演された安達登指導医療官が代わり厚正労働省九州
厚正局医療指導課の指導医療官堂原義美厚正労働技官と指
導監査課の指導医療官松木貴彦厚正労働技官の二人体制に
なったそうです。また、指導についても詳しく説明があり
ましたが今年は小倉の指導は多いと思われるそうです。
保険の内容については疑義解釈等の考え方等新しい情報を
説明されました。
盛りだくさんの内容で3人の医療保険の先生方ご苦労さま
でした。
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