第38回北九州歯科医学会が行われました。
平成24年2月26日(日)北九州国際会議場において第38回
北九州歯科医学会が行われました。
今回のテーマは「歯科医療の転換期を迎えて」というも
のでした、メインホールでは北九州歯科医師会 山地直樹
会長の挨拶に引き続き
「口腔ケアいま問われてること」という演題で日本赤十字
広島看護大学迫田綾子教授により震災被災地での活動報
告を交えたチーム医療の講演が午前中行われました。
午後からは「正しく知ろう放射線の基礎知識」という演題
で産業医科大学放射線衛生学講座講師 岡崎龍史先生に
よる市民向けの公開講座が行われ、今一番関心の高い内
容で多くの方が来られてました。引き続き会員発表によ
る講演が行われました。
全身疾患を有する患者の歯科治療に関する注意点
八幡歯科医師会会員 石本圭
医療連携による摂食嚥下障害の取り組み
小倉歯科医師会会員 原田和昭
バイタルサインで危険予知
-術前に見つけた「房室ブロック」をめぐって-
遠賀歯科医師会会員 岸本隆
チームアプローチによる審美歯科修復への取り組み
小倉歯科医師会会員 倉富 覚
イベントホールではデンタルショーも行われ沢山の人で
賑わってました、ポスター発表も多くの方が熱心に参加
されていました。
また交流ラウンジでは市民向けにお口の元気度チャック、
介護口腔ケア相談、パネル展示などのお口の健康づくり展
も行われてました。
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