学術・福祉合同研修会が行われました。
平成25年3月13日(水)7時半から、小倉歯科医
師会館において学術・福祉合同研修会が行われました。
講演は、福岡県栄養士会 北九州支部 佐伯昌子先生
による「いつまでもおいしく食べること・栄養士から歯
科医師への提言」という内容でした。
成長の各時期に必要な食事内容の説明とその意義、肥満
生活習慣病の予防など多岐に渡っていました
高齢期の方に早期に関われれば歯科との連帯で嚥下機能
や歯の状態に合わせた調理方法の提案も出来るだろうと
話されてました
栄養士から歯科への提言として
患者さんの体重の変化が重要な栄養指標に成ります
噛みにくくなったり飲み込みにくくなったら、食事
量が減少し体重減少を招きます
肥満や糖尿病等生活習慣病の悪化が体重増加を招き
ます
患者さんの体重の変化に目を向けましょう、糖尿病
患者さんは手帳を確認しデータを活用しましょう
抜歯等行う場合は必ず内科医に確認をしましょう
との事でした
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