学術講演会行われました。
1月25日(金)午後7時半より、小倉歯科医師会館にて学術講演会が行われました。
歯科人生は「終生研鑽」なりという演題で、小倉歯科医師会 下川 公一 先生に講演していただきました。
下川先生のこれまでのエンド、ペリオ、補綴、再生療法、矯正、インプラントなど、いろいろな分野の症例を紹介していただきました。
歯科の人生において、自分の症例の資料をきちんと残し10年20年30年と予後を追っていき、過去の治療を振り返り何が良くて何が悪かったか整理し検証していくことの大切さを学びました。
現在歯科治療の進歩はめざましく新しい知識、技術を習得するとともに過去の検証も行いこれからの歯科治療につなげていくことが大事です。
60歳以降に花開く歯科人生設計をすすめれ、進むべき道とエールをいただきました。
多くの先生方が参加し、みな熱心に聞き入っていました。
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